県立伊丹 野球部の話

 私は県立伊丹高校のOBです。歴史だけはある高校なので、お客様にOB、OGの方がたくさんおられます。今日の通院往復でご利用いただいたお客様も県立伊丹の卒業生でした。

 お客様との会話の中で、県立伊丹の話になり、流れの中で野球部の話をしました。それは、「夏の大会に第1回から参加している学校の中で、全国大会に出場できていない唯一の高校である」というトリビアです。
 私はこの話を従弟(not県伊丹OB)から聞いたのですが、お客様がインターネットでコトの真偽を確かめてくださり(苦笑)、下の記事を教えてくださいました。

〈挑んで108年 甲子園の夢追う県伊丹高(上)〉いまだ出場なし…OB「屈辱に近い」|22年兵庫大会|兵庫の高校野球

2026 . 06 . 11 ( 木 ) 会員登録していただくと紙面や過去記事がご覧いただけます!  挑戦は全国最長の108年目を迎えた。だがまだ一度も目標には届かない。1915(大正4)年に「全国中等学校優勝野球大会」として産声を上げた高校野球の夏の全国大会に、1回目の県予選から参加している兵庫県立伊丹高校だ。8強、4強と近づいてもそこからが遠い。校舎火災の影響で途中棄権する不運な年もあった。知らないのは夏だけでなく、春のセンバツも。悲願を追い求める野球部の、ある話。    ◆ 夏の甲子園大会本番を思わせるような暑さが、兵庫県を覆った5月28日。兵庫県伊丹市にある県伊丹高グラウンドに、木製バットの打球音が響いた。ノックを繰り出すのは監督の内藤祐司教諭(39)。同市で育ち、2001年に同校を卒業したOB監督だ。 今年、学校も野球部も120周年を迎えた。内藤監督自身、母校に赴任して10年目の節目。現チームは昨年秋に16強入りを果たし、初戦で敗れたとはいえ今春も150を超える中から37チームのみが進む県大会に出場した。夏までに力を蓄え、何とか後輩たちを全国へ-。指導は、自然と熱を帯びる。    ◆ 甲子園。全国あまたの高校が出場を望む聖地だが、県伊丹高にとってはあまりに遠い場所だ。「それぞれの世代に選手がいて、負ければ泣いて終わる。その年数が一番長いのがうちなんです」。内藤監督がしみじみと語る背景には、120年の部史が横たわる。 創部から他の伝統校と並んで、関西の大会などで活躍した前身の旧伊丹中。まだ甲子園が全国大会の会場ではなかった夏の兵庫大会の第1回出場校は、伊丹中を含めて7校だった。うち現存するのは、今の神戸高校や兵庫高校、関西学院高等部、県立神戸商業高校、そして県伊丹高の5校。神戸、関学は全国制覇さえ経験したが、翻って県伊丹高だけはいまだ全国出場がない。 校数が限られていたとはいえ、大正期は2度、県予選の準決勝に進んだ。戦力が整った36(昭和11)年は準々決勝に進出。だが、不運が襲う。大会途中で校舎、部室が不審火で焼失。途中棄権を余儀なくされた。 戦後も奮闘は続く。春の県大会では69(昭和44)、87(昭和62)年に準優勝、夏も8強に進むなど力を示す年もあった。だが、予選会場に甲子園が使われていた時代に、その土を踏んだことがあるだけだった。 1

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 2022年の記事ですから、今となっては挑んで112年ということになります。内藤先生と私の従弟が小学校の同級生でした。

〈挑んで108年 甲子園の夢追う県伊丹高(下)〉恩師の思い受け継ぎ「負けない野球」で挑戦の夏|22年兵庫大会|兵庫の高校野球

2026 . 06 . 11 ( 木 ) 会員登録していただくと紙面や過去記事がご覧いただけます!  兵庫県立伊丹高校野球部の監督、内藤祐司教諭(39)が、母校の主将として最後の夏を戦ったのは2000年のことだ。今年3月に68歳で亡くなった恩師、細見博一さんが監督だった。 引き分け再試合などの激戦を経て、県伊丹高は戦後最高となる8強に駒を進めた。迎えた準々決勝。プロ野球西武で今も活躍する栗山巧選手(38)を擁した育英高校に、八回まで0-2と踏ん張ったが、最終回に5失点。夢はついえた。    ◆ 内藤監督は「節目節目に細見先生がいてくれた」と振り返る。大阪体育大を経て教員の道に進むことを決めた内藤監督が、採用試験の壁にぶち当たると叱咤された。県の教員になり、ゆかりのない県北部の但馬に赴任する不安を口にすると「日本海を楽しんできたらええんや」と励ましてくれた。結婚式ではあいさつをもらった。 2015年の春ごろ、そんな細見さんが県伊丹高のグラウンドに現れるようになった。毎日、来た。県立高校の教頭、校長を歴任、前年に定年退職していた細見さん。選手の投球フォームを写真に撮って細かな資料をつくり、2013年から母校を率いる内藤監督を支え、時に日が変わるまで、細見さんの自宅で対戦相手を一緒に研究した。 2年後のある日、内藤監督は細見さんから「負けない野球」という題名の紙を渡された。そこには、強打者対策や投手の心構えなどが記されていた。そして「頑張れよ」と一言。以来、細見さんは練習に来なくなった。内藤監督は「何か失礼をしたかな」と思った。 夫と同じく教員だった細見さんの妻和美さん(65)は、内藤監督について「家でずっと話に出てくる教え子だったんです」と明かす。教員になり、野球を教えてきた自分と同じ道を選んだことが、気にかかっていたのだろう、と。内藤監督とビデオ分析する姿は「ほんとに楽しい時間だったはず。そばで見てたら分かる、分かる」と振り返る。 ただ、夫婦間で「県伊丹に練習に行くことで内藤君を縛ることにならへん?」という会話を交わしたことを、和美さんは覚えている。細見さんはその後、和美さんに「自分は自分のこと、内藤は内藤のことをやらなあかん」と言ったことがあった。教え子の独り立ちを、願っていたのかも知れない。   ◆ 硬式クラブ出身の生徒が多数を占める強豪校と違い

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 正直なところ、強豪私立高校がひしめく兵庫県で、普通の公立高校が夏の甲子園を目指すのは、夢のまた夢ではあります。ベスト16までは到達することはあっても、その先は高い高い壁です。
 でも、サッカーW杯に挑戦する我らの日本代表チームは本気で優勝ねらって準備しています。今回は真面目にいけそうな気がしています。
 大きすぎる夢かもしれないけど、県立伊丹高校野球部も県大会優勝を目指して頑張ってもらいましょう!母校が夏の甲子園で試合するのを観戦したいですよね。

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